■コンポジションなどは苦手
AfterEffectsでレンダリングした要素を雑コンポジション。レンダリングした要素のほかに、雲やら紗綾形など追加したりしました。
スキマの部分はマスクで抜いて、おめめは静止画なので常にカメラ目線ですよ。
(`・ω・´)
↓
↓photoshopのフィルターを使いたいので、一旦連番を書き出しました。
↓イラスト調にするために、photoshopでフィルターをかけます。
レイヤを複製して「こする」フィルタ。レイヤを複製して「コピー」のフィルタをかけて、それを乗算でのせました。20枚の連番全部に同様のことをするのでアクションに登録しないと大変ですね。
↓再びAfterEffectsでちょこっと調整して、完成した連番を出力。
■印刷用画像に変換
ステレオフォトメーカーを使って、連番をレンチキュラーレンズ用の画像に変換します。
↓私はここでダウンロードしました。
http://stereo.jpn.org/jpn/stphmkr/
印刷に使用するプリンターの解像度の本気が5760×1440dpiとのことなので、
作成する画像は5760の約数になるように960dpiにしました。
20枚連番を用意しましたが。使うのは16枚になりました。
60lpi × 16枚 = 960dpi
960dpiは、5760を割り切れる数字
※60lpiレンズで20枚全部使う場合は1200dpiとなり、5760を割り切れない数字のため、印刷結果に悪影響になります。
プリンター解像度の約数にしたほうが、印刷結果は良かったです。むやみに高解像度にしただけでは、5760×1440dpiのドット内で色が混ざっているような、濁っているような感じになりました。
【レンチキュラー用画像に変換】
・ステレオフォトメーカーを起動。
・「ファイル」→「シーケンシャル画像」→「レンチキュラー画像作成」
・連番画像を16枚選択
・「レンチキュラーレンズピッチ」と「プリンター解像度」を入力
・20fで8cm、左から右にアニメーション(リニアな動きで)するようにカメラを置いていたので、「画像は左から右に移動して撮影」にチェックを入れる
↓「選択画像で作成」を押すと
↓ こんなのが出来ます。
ぶれてるみたいな画像になりますが、これでいいのです。
これを保存して印刷しましょう。
次回に続きます・・・