■印刷ミス注意
印刷する際は、解像度や大きさの設定がしやすいようにphotoshopにデータを持っていってからプリントしました。新規作成で、大きさ横10.2cm、縦15.2cm、解像度960dpiのデータ作って、そこにステレオフォトメーカーで作った画像を入れます。
これを印刷します。
用紙の種類は光沢紙で、印刷品質はできるだけキレイに、出力する大きさはKGサイズで、用紙の大きさはL2サイズ。・・・という感じで設定。
最重要なのは、出力サイズが100%であることです。
■印刷結果の確認
印刷物に、レンチキュラーシートを乗せてみる(透明フィルム剥がずに)貼っても大丈夫かチェックします。
レンチ屋さんで買ったレンチキュラーシートは、透明シール層付いている状態なので、フィルムをめくらずに印刷物に乗せて、サイズ確認しましょう。この便利さに、うっかりしてから気づきました。
確認のたびに貼るのは経済的に悲しいことです。もったいなかったです。
(´・ω・`)
【チェックする項目】
●サイズは合っているか
印刷設定をミスってサイズ100%で印刷されていないのは、よくある悲しい失敗
●細部が2重に見えていないか
解像度の設定や、使用するプリンター解像度の性能は気をつけておく必要あります。
データ上の解像度が高すぎて、プリンタ性能追いついてない場合、データ上では2列に分かれている情報が1列に圧縮されて混じって出力されてしまったりします。
解像度が精細であれば良い・・・というわけでも無い!
●立体的に見えているか
画像はぼやけていないけど、立体感が無い時は。
「ステレオフォトメーカー」でのレンチキュラー用画像に変換時に「画像は左から右に移動して撮影」のチェックの有無が間違っているかも。右目と左目で見える画像が反対だと立体的に見えないです。
■完成させます
まずは端っこだけ透明フィルムをめくって、印刷物と、すみっこがズレないように粘着面をくっつけます。
端を固定できたら、透明フィルムを剥がしきって、全面をくっつけます。
しっかりくっつけるために裏側から、(栄養ドリンクのビンの底みたいな)丸みがあるけど平らで硬いもので、傷がつかないように、こするように圧をかけて、しっかり接着するとよいです。
手で押さえつけた程度では、くっついてない部分は気泡っぽく残りますが、紙なので通気性があるため、しっかりくっつければある程度の気泡は消えます。
レンチキュラーシートからはみ出た部分を切り取ったら完成です!(*´ω`*)
ホコリつかないように、袋に入れました。
実物を左右の目で見たら立体っぽいです。動画だと揺らさないと撮れませんね・・・
おわり。
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