2017年4月1日土曜日

レンチキュラー_3Dポストカードつくる_02_モデリング

■モデリング(3dsmax)

【モデル作成】
カメラに映らない部分は作りこむ必要ないので、妥協も大事。見える部分優先です。

【カメラ設定】
リアルなカメラの置き方が無難かと思うので、
実際に3Dカードを見るときの、目とカードの距離は、だいたい40cm位として、
152mm×102mmのカードが入る視野になるレンズはだいたい150mmくらいでしょうか

モデルの大きさは、今回はKGサイズに印刷するので、縦152mm×横102mmに人物部分が収まるくらいにスケール調整。

ターゲットカメラにしておいて、ターゲットの位置はキャラの腰あたりに。
カメラを「20fで8cm、左から右にアニメーション(リニアな動きで)する」ようにキーを打ちます。


【モデル側でパース修正】
これだとパース感無くとてもさみしいので、FFDモディファイヤで、手前が大きく奥が狭くなるように変形してみました。
        ←奥                    手前→


↓カメラから見るとこうなります、今回はこんな感じでよしということで。
色々マテリアルを入れ替えて、各20枚ずつ、思いついた要素をレンダリングしてみます。
・レンダリングサイズ1273×1915
※レンチキュラーシートのサイズ101×152mmの320dpiでレンダリングします。

次回に続きます・・・


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